MTBやママチャリハンドルのグリップを交換するとき、エアーコンプレッサーがあれば空気圧で抜ける、という説明を目にしたことがあります。
シソ号の手入れでグリップを再利用したくて、家庭用の空気入れで試したところ、なんとか成功しました。
(再利用しないならカッターで切り目を入れるのが簡単ですが、ハンドルバーに傷がつくのはできれば避けたいところ)
パナの空気入れに付属していた「浮き輪用アダプター」
ポンプヘッドに装着します。
グリップのエンドに空いている穴に浮き輪アダプターを突っ込みます。
逆側のグリップエンド穴を空いた手で塞ぎます。
と同時に、反対の手で空気入れのハンドルを目一杯引き上げて、空気を入れる準備をします。
空気をできるだけ素早く入れます。
これを何度も繰り返すと抜けました。
親指で押さえてる穴から空気が漏れますが、それでOKです。
空気を入れたあとすかさず親指を離してみると、プシュッと抜ける感触があり、つまり、内圧が掛かっているということ。
理屈としては、漏れるよりも入れる量が多ければ徐々に圧力が高まっていくはず・・・
最初はこれ無理か?と思いましたが、ポンピングを繰り返すうちに、指で押さえてる穴だけではなく、ステム側の円周からも漏れ出てきました。そのうちアダプターを刺した方のグリップがスポーン!と抜けました。
次が問題で、反対側を抜くときはハンドルそのものの穴を塞ぐ必要があります。
親指が太い人はそのまま親指の腹を使って押さえればいいですが、そうじゃない人はなかなか難しいと思います。私は無理でした。
ワインのコルク栓なんかがあれば使えるかも知れません。
あいにくコルクがなかったので床にダンボールを敷いてそこにハンドルバーの角度を合わせエアが漏れないように押しつけつつポンピングしました。そしたらあっさり成功しました。
ストレートに近いハンドル形状ならできるかと思います。
(下の写真は撮影用にグリップを持ってますが実行時には別の箇所で保持しました)
あとダンボール以外で身近な使えそうなものというと、マウスパッドとか100均の耐震粘着ゲルマットとかですかね。
ママチャリのハンドルでは角度的に無理だと思うのでやはりゴムやコルクなんかで栓をするのがいいでしょう。
シソ号の手入れでグリップを再利用したくて、家庭用の空気入れで試したところ、なんとか成功しました。
(再利用しないならカッターで切り目を入れるのが簡単ですが、ハンドルバーに傷がつくのはできれば避けたいところ)
パナの空気入れに付属していた「浮き輪用アダプター」
ポンプヘッドに装着します。
グリップのエンドに空いている穴に浮き輪アダプターを突っ込みます。
逆側のグリップエンド穴を空いた手で塞ぎます。
と同時に、反対の手で空気入れのハンドルを目一杯引き上げて、空気を入れる準備をします。
空気をできるだけ素早く入れます。
これを何度も繰り返すと抜けました。
親指で押さえてる穴から空気が漏れますが、それでOKです。
空気を入れたあとすかさず親指を離してみると、プシュッと抜ける感触があり、つまり、内圧が掛かっているということ。
理屈としては、漏れるよりも入れる量が多ければ徐々に圧力が高まっていくはず・・・
最初はこれ無理か?と思いましたが、ポンピングを繰り返すうちに、指で押さえてる穴だけではなく、ステム側の円周からも漏れ出てきました。そのうちアダプターを刺した方のグリップがスポーン!と抜けました。
次が問題で、反対側を抜くときはハンドルそのものの穴を塞ぐ必要があります。
親指が太い人はそのまま親指の腹を使って押さえればいいですが、そうじゃない人はなかなか難しいと思います。私は無理でした。
ワインのコルク栓なんかがあれば使えるかも知れません。
あいにくコルクがなかったので床にダンボールを敷いてそこにハンドルバーの角度を合わせエアが漏れないように押しつけつつポンピングしました。そしたらあっさり成功しました。
ストレートに近いハンドル形状ならできるかと思います。
(下の写真は撮影用にグリップを持ってますが実行時には別の箇所で保持しました)
あとダンボール以外で身近な使えそうなものというと、マウスパッドとか100均の耐震粘着ゲルマットとかですかね。
ママチャリのハンドルでは角度的に無理だと思うのでやはりゴムやコルクなんかで栓をするのがいいでしょう。