続いて、しまなみ海道に持って行った物とかをまとめてみます。
(追記:すっかり書き忘れてましたけど、今回輪行デビューでした)
とにかく背中に何も背負いたくないので(暑いし疲れるから)、ウェアのポケットに入れておく常用品以外は全てサドルバッグとボトルケージに詰め込みました。
ていうか、それで運べる量の所持品だけで過不足がないように計画しました。
結果、ほとんどの物を一通り使い、足りない物はなかったです。
計画通りに上手く行きましたので、個人的な備忘録がわりも兼ねて少し詳しく書き残したいと思います。
まずはウェアですが、レーパンは街歩きの事を考えると短パンなどを準備する必要があり・・・ますよね。
(まあこの辺は個人の感覚ですね、水着で商店街とか行けちゃう人も居ますし)
私はちょっと無理なので、サイクリングパンツ+パッド付きインナーという組み合わせで行きました。
短パンとかを運ぶスペースが削減できます。
一泊なので着替えは持ちませんでした。宿に着いてから洗って干せば、朝には乾いています。
冬だとなかなかこうは行かないかもしれません。
(※でも冬にしまなみってなかなか行かないかも知れませんね、よく考えたら。寒いし風強いし。
春から秋がシーズンでしょうか。
てことは、春・秋用の長袖の上着が一枚と、それを脱いだときの置き場所があればいけそうです。
機会があったら春バージョンの最低限装備・一泊輪行も試してみたいと思います)
携帯リュックは走るときはサドルバッグに入れてあります。
輪行時に出して、メット、サングラス、ボトル、グローブ、アクションカム、中華ライトなどを収納しました。
あと、帰りにお土産を買って駅から家までの間だけ背負って走りました。
■ 着たもの(身につけたもの)
メット、調光・偏光サングラス、半袖ジャージ、ショートグローブ、など、このへんは普通ですね。
(追記:シューズはシマノのSPDシューズ SH-WM40)
その他の装備として、
・アシックス アームカバー メッシュホワイト
日焼け止めだけでなく、素肌よりも涼しく、水を掛けて急速冷却もできます。
(アディダス)ADIDAS UVカットメッシュアームカバー KBQ24 A96070 ホワイト NS
・ユニクロ シームレスボクサーパンツ
遠出する際は、色々食ったり腹を下したりした時の用心にパッド付きインナーの下に重ね穿きします。
あまり語られませんけど、けっこうシリ・アスな問題だと思います。(尻だけに)
ユニクロはシームレスを謳いながら、ちょうどサドルに当たる所に縫い目があるという使えないパンツですので、ちょっとズラして履いています。
今検索してみたら、ワコールからそのものズバリの商品が出てました。
股に接ぎがない設計、とか、縫い目を最小限に仕上げた編立成型、とか。これだよこれ柳井ィ。
ワコール(Wacoal) CW-X men スポーツショーツ HSO520 GY M-L
(ワコール)BROS ブロス ブリーフ (フロント立体設計) GF2000 KO M
■ ポケットに入れたもの
ポケットには貴重品と走行中に使う可能性が高いものだけ入れました。
財布、やや大きめのタオルハンカチ、ウェットティッシュ、家の鍵、スマホ、などの他、
・CANMORE G PORTER GP102+
使い勝手に微妙なくせがあるGPSロガーですが軽くて安くて高性能。
秋月電子で3480円だったかな。(秋月での取り扱いは終了の模様)
Amazonだと値上がってますね。円安のせいか!?
CANMORE 携帯式GPSロガー 防水 IPX6 グリーン GP102G
・ウィダー in ゼリー エネルギー
非常食代わりに。カロリー密度が高くて良かったんですけど
こっそり1割以上も値段を上げやがったので代替品を調査中。
今のところアミノバイタル・ガッツギアがいいかなと。イナズマイレブンが派手だけど。
味の素 アミノバイタルゼリー ガッツギア マスカット味 250gパウチ×30本入
・サンプレイ スーパーブロック 日焼け止め
いつもはニベアのSUNプロテクト ウォータージェルってのを使ってるんですが、なんと家に忘れてしまいました。
これはコンビニで一番小さくて安かったので(確か490円くらい?)使ってみたら、いつものに比べて汗に強くて助かりました。
メンソレータム サンプレイ スーパーブロック SPF50+ PA++++ 30g
ジャージのポケットの他に、サイクリングパンツの前ポケもよく使います。
入れる物にもよりますが、意外に邪魔じゃないです。
■ 自転車に積んだもの
・サドルバッグ Norco Ottawa EXP. KLICKfix
着脱する回数が多くなると思ってKLICKfixのバッグにしました。
Norcoというメーカーの1リットル級のサドルバッグで、まだ円安になる前にBIKE24で買って以来、今回が初使用でした。
下にリストアップしたアイテムを詰め込んでパッツンパッツンでしたが、何の不安もなく安定していました。なかなかの信頼感です。
ちなみに、フルカーボンサドルだとKLICKfixの金具装着は無理っぽいので、サドルをステンレールのセライタリアSLKに交換しました。
サドルバッグの中身
左上から右下へ
チューブ×2、両面ベルクロ予備、充電用コード、ZEFAL パンク修理キットにガムテひと巻き、Parktool タイヤレバー、6角レンチ3, 4, 5, 6、結束バンド、フォークエンド金具(プラ)、オーストリッチエンド金具とスプロケカバー、オンヨネ ウルトラライトブレーカーロングテイル、ミニポケッタブルバッグ、Anker モバイルバッテリー。
以上で910gでした。
ここからまだ減らせます。ベルクロは使わなかったし、タイヤレバーも1本あれば着脱できます。モバイルバッテリーは10000mAhですが、一泊だったら5000mAhくらいでも十分かも(iPhoneとSJ5000を空から満充電するとして)。
以上、全部収納するとこんなふうに。下のマチも広げてます。
下のマチって実際に使ってる人あんま見たことないですが、なんか不格好ですね。
ピンクのは100均のワイヤロックです。
テールライトが輪行袋の中で押されて下向いてます。
輪行バッグとボトル
・輪行バッグ あさひ Pochitt RB001
重さがカタログ値より100g以上も軽いという謎仕様(カタログ値400のところ、実測270g)
付属品も合ってるし、重量だけが軽い。
リップストップ生地ですが、よくあるシャカシャカナイロンっぽくなく、手触りがしっとりとした厚さを感じる生地で、めちゃくちゃ丈夫そう。そのくせ軽い。
本体の口紐を柔らかくて細いものに換えたり、ホイールラッシング用のベルトが2本しか付属してないので両面ベルクロを適当な長さに切ったものを追加して巾着に押し込みました。
巾着がギチギチですが、何度か練習すれば楽に収納できるコツが分かります。
(2015-10-17 追記: Pochittより小さく軽量な輪行袋も登場してるようです。凄いなこれ)
Pocket in(ポケットイン) 超軽量輪行袋 PI-1 撥水加工ナイロン 輪行袋(ロードバイク用) R062
・AVEX Pecos ボトル
ボトルの飲み口が畳めるようになってて衛生的。今回初めて実戦投入したけどかなり良かったです。
今まで買ったボトルの中で一番良いかも。
顔を上げて、上方向からぎゅっと口の中に絞り出すという使い方しかできないため、飛び出す水流が口から逸れた場合など、服や顔がベタベタになるという事故が起きるのでは・・・
と事前に想像して、ドリンクじゃなく水を入れてたんですが、そういう事故は普通のボトルと同じ頻度でしか起きないっぽいです。(今回はゼロ)
AVEX(エイベックス) AVEX(エイベックス) PECOS ダブルウォール ウォーターボトル
ただ、飲み口の構造はすごくいいんだけど、ボディがちょっと硬めなので、ボトル本体だけ他の柔らかいのと交換するといいみたいです。
うちにあるボトルでは、キャメルバックとおなじ口径でした。あるいは最初から蓋だけ買うとか。
■ 前三角
・携帯ポンプ GIYO GM-71
パンク修理で大活躍。持ってて良かったGIYOポンプ。
たまに試用して常用気圧まで難なく入ることを確認してたけど、今回もちゃんと使えました。
携帯ポンプは使う機会が少ないわりに重要アイテム、誰もが理解するところでしょう。
これを買うまで色々と遠回りしました。
GIYO GM-821 シルバー 携帯用 マイクロフロアポンプ IN-LINEゲージ付 仏/米/英式対応
シートチューブには輪行でホイールとぶつからないよう、100均の滑り止めシートをベルクロで巻いてあります。走るときは付けっぱなしにしてました。
ダウンチューブ、トップチューブは、それぞれボトルケージや空気入れが装備されてますので、緩衝材なしでもハブやスポークがフレームに直接ぶつかることはない、と判断しました。
輪行袋の中身はこんな感じ。
こうしてみると、保護用のシートはダウンチューブ(の側面)にも必要そうです。
この写真の見た目では、なんとなくリムやスポークがダウンチューブに触れてるように見えますが、実際にはタイヤの側面が当たってますので、リムは触れてません。
ただ横から強く押されたりしたら当たるかもなので、側面に保護シールを貼ればちょうどいいかも。
■ ハンドル周り
左からライト、サイコン+マウント、GoPro(SJCAM)マウントです。
カーボンハンドルなので取り付けには少し気を使いました。
■ 持って行くべきだったもの
ファーストエイド関係は全く失念してました。
しまなみの場合、要所要所にサイクリング関連の施設があって、おそらく急病やケガなどの場合はそこで対応していただける組織づくりがされてることと思います。
また携帯の電波も、コース全域をチェックしたわけじゃないですが、たぶん圏外の箇所はなかったと思います。
というわけで、人里離れた道に比べたら、薬なんかは持たなくても一応大丈夫と言えるのかも知れません。
とはいっても、正露丸やバンドエイドくらいはあって邪魔なものでもないですし。
■ 天候が急変したとしたら
今回は天候に恵まれ、気温・湿度、道の状態ともに最高のサイクリング日和でした。
台風の名残で、橋へのアプローチには小枝や落ち葉が散乱してましたが、滑るほどではなく危険は感じませんでした。
今回の装備でもし雷雨などに遭ったときは、正直あまり出来ることはなくて、早めに雨宿りをする他なかったでしょう。
ウィンドブレーカーはありますが、本格的な雨では心許ない気がします。
まあ夏の夕立で長時間足止めを食らうことは(たぶん)ないと思いますが、そのあと走行すると背中がびしょびしょになりそうです。
泥はねを避けるため、空の携帯リュックを背負って走るといいかもしれません。
以上です!
(追記:すっかり書き忘れてましたけど、今回輪行デビューでした)
とにかく背中に何も背負いたくないので(暑いし疲れるから)、ウェアのポケットに入れておく常用品以外は全てサドルバッグとボトルケージに詰め込みました。
ていうか、それで運べる量の所持品だけで過不足がないように計画しました。
結果、ほとんどの物を一通り使い、足りない物はなかったです。
計画通りに上手く行きましたので、個人的な備忘録がわりも兼ねて少し詳しく書き残したいと思います。
まずはウェアですが、レーパンは街歩きの事を考えると短パンなどを準備する必要があり・・・ますよね。
(まあこの辺は個人の感覚ですね、水着で商店街とか行けちゃう人も居ますし)
私はちょっと無理なので、サイクリングパンツ+パッド付きインナーという組み合わせで行きました。
短パンとかを運ぶスペースが削減できます。
一泊なので着替えは持ちませんでした。宿に着いてから洗って干せば、朝には乾いています。
冬だとなかなかこうは行かないかもしれません。
(※でも冬にしまなみってなかなか行かないかも知れませんね、よく考えたら。寒いし風強いし。
春から秋がシーズンでしょうか。
てことは、春・秋用の長袖の上着が一枚と、それを脱いだときの置き場所があればいけそうです。
機会があったら春バージョンの最低限装備・一泊輪行も試してみたいと思います)
携帯リュックは走るときはサドルバッグに入れてあります。
輪行時に出して、メット、サングラス、ボトル、グローブ、アクションカム、中華ライトなどを収納しました。
あと、帰りにお土産を買って駅から家までの間だけ背負って走りました。
■ 着たもの(身につけたもの)
メット、調光・偏光サングラス、半袖ジャージ、ショートグローブ、など、このへんは普通ですね。
(追記:シューズはシマノのSPDシューズ SH-WM40)
その他の装備として、
・アシックス アームカバー メッシュホワイト
日焼け止めだけでなく、素肌よりも涼しく、水を掛けて急速冷却もできます。
(アディダス)ADIDAS UVカットメッシュアームカバー KBQ24 A96070 ホワイト NS
・ユニクロ シームレスボクサーパンツ
遠出する際は、色々食ったり腹を下したりした時の用心にパッド付きインナーの下に重ね穿きします。
あまり語られませんけど、けっこうシリ・アスな問題だと思います。(尻だけに)
ユニクロはシームレスを謳いながら、ちょうどサドルに当たる所に縫い目があるという使えないパンツですので、ちょっとズラして履いています。
今検索してみたら、ワコールからそのものズバリの商品が出てました。
股に接ぎがない設計、とか、縫い目を最小限に仕上げた編立成型、とか。これだよこれ柳井ィ。
ワコール(Wacoal) CW-X men スポーツショーツ HSO520 GY M-L
(ワコール)BROS ブロス ブリーフ (フロント立体設計) GF2000 KO M
■ ポケットに入れたもの
ポケットには貴重品と走行中に使う可能性が高いものだけ入れました。
財布、やや大きめのタオルハンカチ、ウェットティッシュ、家の鍵、スマホ、などの他、
・CANMORE G PORTER GP102+
使い勝手に微妙なくせがあるGPSロガーですが軽くて安くて高性能。
秋月電子で3480円だったかな。(秋月での取り扱いは終了の模様)
Amazonだと値上がってますね。円安のせいか!?
CANMORE 携帯式GPSロガー 防水 IPX6 グリーン GP102G
・ウィダー in ゼリー エネルギー
非常食代わりに。カロリー密度が高くて良かったんですけど
こっそり1割以上も値段を上げやがったので代替品を調査中。
今のところアミノバイタル・ガッツギアがいいかなと。イナズマイレブンが派手だけど。
味の素 アミノバイタルゼリー ガッツギア マスカット味 250gパウチ×30本入
・サンプレイ スーパーブロック 日焼け止め
いつもはニベアのSUNプロテクト ウォータージェルってのを使ってるんですが、なんと家に忘れてしまいました。
これはコンビニで一番小さくて安かったので(確か490円くらい?)使ってみたら、いつものに比べて汗に強くて助かりました。
メンソレータム サンプレイ スーパーブロック SPF50+ PA++++ 30g
ジャージのポケットの他に、サイクリングパンツの前ポケもよく使います。
入れる物にもよりますが、意外に邪魔じゃないです。
■ 自転車に積んだもの
・サドルバッグ Norco Ottawa EXP. KLICKfix
着脱する回数が多くなると思ってKLICKfixのバッグにしました。
Norcoというメーカーの1リットル級のサドルバッグで、まだ円安になる前にBIKE24で買って以来、今回が初使用でした。
下にリストアップしたアイテムを詰め込んでパッツンパッツンでしたが、何の不安もなく安定していました。なかなかの信頼感です。
ちなみに、フルカーボンサドルだとKLICKfixの金具装着は無理っぽいので、サドルをステンレールのセライタリアSLKに交換しました。
サドルバッグの中身
左上から右下へ
チューブ×2、両面ベルクロ予備、充電用コード、ZEFAL パンク修理キットにガムテひと巻き、Parktool タイヤレバー、6角レンチ3, 4, 5, 6、結束バンド、フォークエンド金具(プラ)、オーストリッチエンド金具とスプロケカバー、オンヨネ ウルトラライトブレーカーロングテイル、ミニポケッタブルバッグ、Anker モバイルバッテリー。
以上で910gでした。
ここからまだ減らせます。ベルクロは使わなかったし、タイヤレバーも1本あれば着脱できます。モバイルバッテリーは10000mAhですが、一泊だったら5000mAhくらいでも十分かも(iPhoneとSJ5000を空から満充電するとして)。
以上、全部収納するとこんなふうに。下のマチも広げてます。
下のマチって実際に使ってる人あんま見たことないですが、なんか不格好ですね。
ピンクのは100均のワイヤロックです。
テールライトが輪行袋の中で押されて下向いてます。
輪行バッグとボトル
・輪行バッグ あさひ Pochitt RB001
重さがカタログ値より100g以上も軽いという謎仕様(カタログ値400のところ、実測270g)
付属品も合ってるし、重量だけが軽い。
リップストップ生地ですが、よくあるシャカシャカナイロンっぽくなく、手触りがしっとりとした厚さを感じる生地で、めちゃくちゃ丈夫そう。そのくせ軽い。
本体の口紐を柔らかくて細いものに換えたり、ホイールラッシング用のベルトが2本しか付属してないので両面ベルクロを適当な長さに切ったものを追加して巾着に押し込みました。
巾着がギチギチですが、何度か練習すれば楽に収納できるコツが分かります。
(2015-10-17 追記: Pochittより小さく軽量な輪行袋も登場してるようです。凄いなこれ)
Pocket in(ポケットイン) 超軽量輪行袋 PI-1 撥水加工ナイロン 輪行袋(ロードバイク用) R062
・AVEX Pecos ボトル
ボトルの飲み口が畳めるようになってて衛生的。今回初めて実戦投入したけどかなり良かったです。
今まで買ったボトルの中で一番良いかも。
顔を上げて、上方向からぎゅっと口の中に絞り出すという使い方しかできないため、飛び出す水流が口から逸れた場合など、服や顔がベタベタになるという事故が起きるのでは・・・
と事前に想像して、ドリンクじゃなく水を入れてたんですが、そういう事故は普通のボトルと同じ頻度でしか起きないっぽいです。(今回はゼロ)
AVEX(エイベックス) AVEX(エイベックス) PECOS ダブルウォール ウォーターボトル
ただ、飲み口の構造はすごくいいんだけど、ボディがちょっと硬めなので、ボトル本体だけ他の柔らかいのと交換するといいみたいです。
うちにあるボトルでは、キャメルバックとおなじ口径でした。あるいは最初から蓋だけ買うとか。
■ 前三角
・携帯ポンプ GIYO GM-71
パンク修理で大活躍。持ってて良かったGIYOポンプ。
たまに試用して常用気圧まで難なく入ることを確認してたけど、今回もちゃんと使えました。
携帯ポンプは使う機会が少ないわりに重要アイテム、誰もが理解するところでしょう。
これを買うまで色々と遠回りしました。
GIYO GM-821 シルバー 携帯用 マイクロフロアポンプ IN-LINEゲージ付 仏/米/英式対応
シートチューブには輪行でホイールとぶつからないよう、100均の滑り止めシートをベルクロで巻いてあります。走るときは付けっぱなしにしてました。
ダウンチューブ、トップチューブは、それぞれボトルケージや空気入れが装備されてますので、緩衝材なしでもハブやスポークがフレームに直接ぶつかることはない、と判断しました。
輪行袋の中身はこんな感じ。
こうしてみると、保護用のシートはダウンチューブ(の側面)にも必要そうです。
この写真の見た目では、なんとなくリムやスポークがダウンチューブに触れてるように見えますが、実際にはタイヤの側面が当たってますので、リムは触れてません。
ただ横から強く押されたりしたら当たるかもなので、側面に保護シールを貼ればちょうどいいかも。
■ ハンドル周り
左からライト、サイコン+マウント、GoPro(SJCAM)マウントです。
カーボンハンドルなので取り付けには少し気を使いました。
■ 持って行くべきだったもの
ファーストエイド関係は全く失念してました。
しまなみの場合、要所要所にサイクリング関連の施設があって、おそらく急病やケガなどの場合はそこで対応していただける組織づくりがされてることと思います。
また携帯の電波も、コース全域をチェックしたわけじゃないですが、たぶん圏外の箇所はなかったと思います。
というわけで、人里離れた道に比べたら、薬なんかは持たなくても一応大丈夫と言えるのかも知れません。
とはいっても、正露丸やバンドエイドくらいはあって邪魔なものでもないですし。
■ 天候が急変したとしたら
今回は天候に恵まれ、気温・湿度、道の状態ともに最高のサイクリング日和でした。
台風の名残で、橋へのアプローチには小枝や落ち葉が散乱してましたが、滑るほどではなく危険は感じませんでした。
今回の装備でもし雷雨などに遭ったときは、正直あまり出来ることはなくて、早めに雨宿りをする他なかったでしょう。
ウィンドブレーカーはありますが、本格的な雨では心許ない気がします。
まあ夏の夕立で長時間足止めを食らうことは(たぶん)ないと思いますが、そのあと走行すると背中がびしょびしょになりそうです。
泥はねを避けるため、空の携帯リュックを背負って走るといいかもしれません。
以上です!