以前、通販で手に入る安価なサイクリング用パッド付きインナーパンツ数種類を履き比べてレビューしたが、その際、裾についているシリコンテープで太ももがかぶれる、という話を書いた。
実は、俺が持っているインナーパンツ類では、かぶれはある特定の製品を使ったときだけ起きて、その他の製品では何も起きないということがあって、もしやシリコンゴムの中に有害な物質でも含まれているのでは・・・?と気になった。
そこでちょっと調べてみたところ、意外にもこの、「シリコンテープかぶれ問題」に悩まされている人ってのが世の中にはとても多いことが判明したのだ。
意外にも、というのは、俺が通販で買って試したような安物はともかくとして、ちゃんとしたメーカーのレーパンなんかだったら、そのへんきっちり対策されてそうな気がしてたから。(事実、SUGOIのインナーパンツの裾テープはやはりそういう問題を感じたことがない)
でも色々と読みあさってくと、どうも高級かチープかといった単純な話じゃなくて、何となく大まかな傾向があるようだ。
頻出キーワードは「シリコン」と「水分」。汗や雨などの水分でふやけた皮膚に、テープでの締め付けや摩擦が加わるとかぶれが発生しやすい・・・っぽい。
これってもしかして、有害物質とかそういうのではなく、「機械的じんましん」ってやつなんじゃないだろうか。俺がかぶれる特定の製品は、テープの面積が広く、しかもつるつるしていていかにも摩擦が強そうな形状になっている。
まあ素人が間違ったことを言ってたらいけないので下手な推測は止めておくが、とにかくレーパンやインナー、スパッツ、レギンス、アームカバー、あと他にも水泳用ゴーグルなどなど、滑り止めにシリコンゴムが使われている衣類・スポーツ用品ではかぶれが非常に起きやすい、ということは言える。
両国あしのクリニックニュースによると、これはかなり古くからの問題らしく、さまざまな試行と研究が行われてきたとのこと。
そしてすでにこのクリニックでは解決策も発見されているそうだ。
なんと、「患者数激減」ですってよ! すばらしい!
ドット部分と書かれているのは、このクリニックで使用されている弾性ストッキングの滑り止めシリコングリップのこと。
つまりシリコンテープにクリームを塗っておくことで刺激が軽減できたり皮膚を保護できたりするらしい。
で、その「保護クリーム」ってなんなんだ?という話だけども、オロナインでいいのかな。とトンチンカンな事を考えるまでもなく「保護クリーム」でググってみると、わしが知らんだけでその名の通りの製品が数多くあるようだ。
アマゾンで検索すると有名そうなクリームがたくさんヒットする。
けどちょっと高いな・・・
ケロデックス? ロコベース? ←初めて知った。
アトリックスとかニベアじゃいかんのか・・・?
と、これらの商品の説明を読むと、水仕事の手荒れ保護などを謳ったものが多いようだ。
イギリス発[業務用皮膚「保護」クリーム]ケロデックス クリーム<医薬部外品>
ロコベース リペア クリーム 30g
つーことは、つまり、水分で皮膚がふやけて、そこに刺激が加えられて痛んだり荒れたりするのを保護するクリームってわけで、これはまさに、レーパンのシリコンかぶれ防止にうってつけの効能じゃないですか。
というわけで、「保護クリーム」というのは水仕事などの手荒れ保護用クリームのことっぽい。
となると対象製品は大量にあるな。冬に活躍する尿素クリームも良いかもしれない。
あと、ワセリンなんかも使えそうな気がする。オロナインはやっぱ違ったな。
尿素10% クリームチューブ
ユースキンA 120g
で、今ふと気付いたんだが、レーパンのパッドにシャモアクリームとかワセリンとかを塗る人は、裾テープにもそれらを塗るのが常識になってたりするのだろうか・・・?
実は、俺が持っているインナーパンツ類では、かぶれはある特定の製品を使ったときだけ起きて、その他の製品では何も起きないということがあって、もしやシリコンゴムの中に有害な物質でも含まれているのでは・・・?と気になった。
そこでちょっと調べてみたところ、意外にもこの、「シリコンテープかぶれ問題」に悩まされている人ってのが世の中にはとても多いことが判明したのだ。
意外にも、というのは、俺が通販で買って試したような安物はともかくとして、ちゃんとしたメーカーのレーパンなんかだったら、そのへんきっちり対策されてそうな気がしてたから。(事実、SUGOIのインナーパンツの裾テープはやはりそういう問題を感じたことがない)
でも色々と読みあさってくと、どうも高級かチープかといった単純な話じゃなくて、何となく大まかな傾向があるようだ。
頻出キーワードは「シリコン」と「水分」。汗や雨などの水分でふやけた皮膚に、テープでの締め付けや摩擦が加わるとかぶれが発生しやすい・・・っぽい。
これってもしかして、有害物質とかそういうのではなく、「機械的じんましん」ってやつなんじゃないだろうか。俺がかぶれる特定の製品は、テープの面積が広く、しかもつるつるしていていかにも摩擦が強そうな形状になっている。
まあ素人が間違ったことを言ってたらいけないので下手な推測は止めておくが、とにかくレーパンやインナー、スパッツ、レギンス、アームカバー、あと他にも水泳用ゴーグルなどなど、滑り止めにシリコンゴムが使われている衣類・スポーツ用品ではかぶれが非常に起きやすい、ということは言える。
両国あしのクリニックニュースによると、これはかなり古くからの問題らしく、さまざまな試行と研究が行われてきたとのこと。
そしてすでにこのクリニックでは解決策も発見されているそうだ。
ある患者様のお話しの中から、かぶれの予防に結びつきそうなヒントを得ました。そこでそのヒントから、以下の仮説を立てました。
それは、ドット部分に保護クリームを塗布してかぶれが予防できないかというもので、この検証を患者様のご協力を得て行いました。結果、見事かぶれる患者様の数を激減させることができました。
なんと、「患者数激減」ですってよ! すばらしい!
ドット部分と書かれているのは、このクリニックで使用されている弾性ストッキングの滑り止めシリコングリップのこと。
つまりシリコンテープにクリームを塗っておくことで刺激が軽減できたり皮膚を保護できたりするらしい。
で、その「保護クリーム」ってなんなんだ?という話だけども、オロナインでいいのかな。とトンチンカンな事を考えるまでもなく「保護クリーム」でググってみると、わしが知らんだけでその名の通りの製品が数多くあるようだ。
アマゾンで検索すると有名そうなクリームがたくさんヒットする。
けどちょっと高いな・・・
ケロデックス? ロコベース? ←初めて知った。
アトリックスとかニベアじゃいかんのか・・・?
と、これらの商品の説明を読むと、水仕事の手荒れ保護などを謳ったものが多いようだ。
イギリス発[業務用皮膚「保護」クリーム]ケロデックス クリーム<医薬部外品>
ロコベース リペア クリーム 30g
つーことは、つまり、水分で皮膚がふやけて、そこに刺激が加えられて痛んだり荒れたりするのを保護するクリームってわけで、これはまさに、レーパンのシリコンかぶれ防止にうってつけの効能じゃないですか。
というわけで、「保護クリーム」というのは水仕事などの手荒れ保護用クリームのことっぽい。
となると対象製品は大量にあるな。冬に活躍する尿素クリームも良いかもしれない。
あと、ワセリンなんかも使えそうな気がする。オロナインはやっぱ違ったな。
尿素10% クリームチューブ
ユースキンA 120g
で、今ふと気付いたんだが、レーパンのパッドにシャモアクリームとかワセリンとかを塗る人は、裾テープにもそれらを塗るのが常識になってたりするのだろうか・・・?